マウス/ラットレプチン測定キット Q&A
- Q1
- 副波長(二波長)の測定は必要ですか?
- A1
- 主波長のみでも測定は可能です。副波長を測定することでプレートの歪みなど物理的な要素を除去できますので、二波長での測定を推奨します。
- Q2
- なぜ酵素反応時に遮光する必要があるのですか?
- A2
- 光が当たったまま反応させるとバックグラウンドが高くなります。良好な結果を得るため必ず遮光して酵素反応を行ってください。
- Q3
- 反応停止後すぐ吸光度を測定しなくてはいけませんか?
- A3
- 反応停止後は30分以内に測定してください。
- Q4
- キットの試薬の別売りは行っていますか?
- A4
- キット構成試薬の別売りは行っておりません。
- Q5
- モリナガのキットでは毒物・劇物・PRTR法に定められている物質は使用 しているのですか?
- A5
- 防腐剤として毒物・劇物・PRTR法に定められている物質は使用していません。また毒物・劇物・PRTR法に該当しませんが、反応停止液に1N硫酸を使用していますので、取扱いには注意してください。
- Q6
- キットを分けて使用したい場合、溶解後の標準品はどのように保存すればいいですか?
- A6
- -20℃以下(好ましくは-80℃)で保存してください。数回に分けて測定したい場合は凍結融解を繰り返さないため小分け分注して凍結保存してください。なお、標準曲線用レプチン溶液は凍結保存したレプチン標準溶液から用事調製してください。
- Q7
- 開封したキット及び調製した試薬の保存方法、保存期間を教えてください。
- A7
- 開封前のキットについては2〜8℃の光の当たらないところに保管してください。また開封したキット及び調製した試薬の保存方法、保存期間は各キットの取扱説明書を参考にしてください。