株式会社 森永生科学研究所
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2014年

モリナガ FASPEKエライザII (卵、牛乳、小麦、そば、落花生)共通取扱説明書における修正箇所のご案内

2014年5月吉日

お客様各位

モリナガ FASPEKエライザII (卵、牛乳、小麦、そば、落花生)
共通取扱説明書における修正箇所のご案内

株式会社 森永生科学研究所

謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
さて、この度 弊社商品「モリナガ FASPEKエライザII (卵、牛乳、小麦、そば、落花生)」の取扱説明書(V.1/Feb/2014)に記載しております一部の表現に修正が必要と認められる箇所が見つかりました。下記にお示しいたします箇所につきまして、修正いたしますのでご案内申し上げます。
ご迷惑をおかけいたしますこと心よりお詫び申し上げます。
これからも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

謹白

―記―

VIII. 抽出法および測定溶液の調製法   (版;V.1/Feb/2014 該当箇所;10ページ目)

3.項;下線箇所の追記いたします。

修正前: 遠心管を横にして振とう機で一晩(12時間以上)振とうしながら抽出します。
(90〜110往復/分、室温、振とう幅3cm程度)。
修正後: 遠心管を横にして振とう機で一晩(12時間以上)振とうしながら抽出します。
(90〜110往復/分、室温、振とう幅3cm程度)。振とうにより、液が遠心管の両端に打ち付けるように調整します。時々遠心管の上下を入れ替える等をして、液面に沿って付着する検体を分散させます。

5.項;下線箇所の修正と追記いたします。

修正前: 3,000×gで20分間(室温)遠心分離し、上清をろ過し、ろ過液とします。
修正後: 3,000×gで20分間(室温)遠心分離し、上清を分取します。沈査が得られない場合はろ紙でろ過し、ろ過液とします。

6.項;下線箇所の追記いたします。

修正前: ろ過液を検体希釈液I(「VII. 試薬の調製法 4.検体希釈液Iの調整」参照)を用い20倍に希釈し、測定溶液とします。
(例:ろ過液50μLに対し、検体希釈液I 950μLを添加します。)
修正後: 上清またはろ過液を検体希釈液I(「VII. 試薬の調製法 4.検体希釈液Iの調整」参照)を用い20倍に希釈し、測定溶液とします。
(例:上清またはろ過液50μLに対し、検体希釈液I 950μLを添加します。)